お客様に選ばれる企業であり続けるために ー第6回CS大会開催ー

顧客満足度(Customer Satisfaction)
を高める人財育成の取り組み

2019年9月17日(火)、株式会社オカモト パブリック・ビジネス・カンパニー(PBC)では、日常業務と研修成果を競う接客コンテスト「第6回 CS大会」が開催されました。

第6回CS大会
CS大会とは、お客様満足度(CS)向上に向けた社員の取り組み事例を、10分間のロールプレイング方式で各チーム発表し、学び合い、表彰するイベントです。『行政サービスの代行者として民間以上のサービス提供を目指す』ことをスローガンに掲げ、社員一人ひとりのサービス向上を目指し、毎年開催しています。
今年は、指定管理を受託する全道6施設から全12チームが参加しました。

事例(転倒事故)

「ヒヤリハット」をテーマとし、生涯学習センター・体育館・プールなど様々な施設において、日常の業務に潜む様々な危険因子と、その対策や接客応対について発表しました。
ヒヤリハットとは、事故に至る可能性のあった出来事の「発見」です。つまり事故に至る可能性があったものの、最終的には事故に発展していない事例、事故に至る前に発見され防ぐことができた事例のことです。

事例(プールでの事故)

様々な事例を共有することで、今後起きる可能性のある事故について社員一人一人が考え、予測し、適切な行動を心掛けることの重要性を再確認しました。また、どんな小さな出来事でもお客様に寄り添う気持ちを大切にすること、安心してご利用いただくことの大切さを学びました。

CS大会審査員

こだわりの演出や演技からは笑みが溢れる場面もあり、オカモトグループの『おもしろ、おかしく、元気よく』というユニークな社風を感じさせる、充実したイベントとなりました。

CS大会の様子

CS大会は毎年各施設からプロジェクトメンバーを選出し、コンテストの企画・運営まで全てをプロジェクトチームで行います。新人社員はこのように大きな役割を経験することで成長し、またプロジェクトを牽引していく中堅メンバーも”教えること”で更に多くを学ぶことができます。

CS大会集合写真

“組織力”には、個人の能力だけでなくチームワークやモチベーションを高める取り組みが重要と考えており、今回のCS大会もまた、個々の成長と組織としての成長を随所に感じられるイベントとなりました。

 

私たちが担う役割を誇りに持ち、これからもお客様に選ばれ続ける企業として成長できるよう、同イベントを継続していきます。